おにぎり君のニギニギ話し

おむすびで人結び

やまのうえのマルシェで素敵な人・場所に出会う

 どうも、おむすび屋で全国巡り中のコバシです。

やまのうえのマルシェは山の上にある、それゆえに素敵な場所だった

 

 

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岡山市から車で1時間24分

高梁市成羽町に位置する

 

 

 

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見惚れるわー
と思いながら
カメラ連射

 

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吹屋ふるさと村

 赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み、この町並みこそ、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産

 豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができる。しかし、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にある。

昭和49年には岡山県のふるさと村に認定され、昭和52年には文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けた。 

 

ベンガラとは

 銅山から産出される硫化鉄鉱を原料とした赤色の着色材のことで、吹屋のベンガラは伊万里焼や九谷焼などの陶器、輪島塗などの漆器などの塗料として、高級品として高価で流通した。

防虫防腐、防錆効果を持つ事から建築の材料にも用いられたベンガラは、吹屋の町の建物にも使用され、町全体がベンガラの赤一色に染まっている。

 

参考:http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=21  

   http://www.laforet-fukiya.com/bengala/index.html

 

 

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吹屋ふるさと村さいこう!

 

 

 

やまのうえのマルシェ

 

 

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 週末のひと時だけでも、この山間部の村のおだやかで、あたたかい時間の流れを体験していただくことで、 みなさんが 豊かな暮らし にシフトするきっかけになればと考えているマルシェ

 

 

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地元の人、観光客のお客さんも多く、おむすびも無事完売して良かった

たまに鳥取砂丘らっきょの甘酢漬けも販売してるよ

 

ひとむすびのことを知っている人、共通の知り合いがいたりなどやまのうえのマルシェの出店を通して素敵な出会いがたくさんあった

 

毎月第二土曜日に開催しています

 https://www.facebook.com/yamanoueno.marche/

 

また、行きたいところが増えた

次回のコバシさんは「宇野の朝市で海の幸がうますぎる!」